今日は1月11日。
鏡開きの日です♪
今日から新学期が始まる子供たち。
始業式の今日は給食を食べずに帰ってくるということで…。
「今日は鏡開きの日だからお餅を食べるからねっ♪」
と子供たちに話すと、
「どうして今日、お餅を食べないといけないの?」
「何かいいことあるの?」
と質問が…。
そういえば、
今までなんでだろうって考えたことがなかった(^_^;)
ちょっと調べてみよ~♪
なになに…鏡開きは1月20日のところもあるし、
京都では1月4日なんですって~(初耳!)
意味は…
「1月11日に正月の間に供えていた鏡餅を下げて
割り砕いて無病息災と延命を祈願して
食べる習慣を「鏡開き」といいます。」(kotobankより)
(納得!)
健康への願いをこめての行事、これは大切にしないと☆
入手したての鏡開き情報を子供たちに伝授したところで、
改めて今日は
「鏡開き!餅祭り!」なのです♪
今日の鏡開きのために、
昨晩から水に浸しておいた小豆。
朝起きてみてみると、こころなしかふっくらと♪
火にかけてしばらくたつと…。
立ち上る湯気、
部屋に広がる懐かしいような小豆の煮えるにおい。
う~ん、いいなぁ♪
灰汁をすくうために覗くと、
徐々にふくらんでいく小豆の様子も楽しかったり(*^-^)
こんなちょっとしたことのひとつひとつが
幸せを運んできてくれるような気がします。
おぜんざいのほかに作ったのは、
写真右上より時計回りで
からみ餅、ピザ餅、
焼き餅のみたらしあんかけ、きな粉もち。
〈簡単お餅レシピ〉
●からみ餅●
大根おろし 1カップ、 生姜のすりおろし1かけ
切り餅 2切れ、酒 大さじ1、しょうゆ 大さじ1/2
を順に鍋に入れて火にかける。
ぐつぐつしてきたら弱火でお餅が柔らかくなるまで(5~8分)煮る。
※最後に刻み海苔やねぎを散らしてもおいしい。
●焼き餅のみたらしあんかけ●
餅は焼いておく。
あんかけを作る(水1/4カップ、しょうゆ 大さじ1、
砂糖 大さじ1、片栗粉 小さじ1、ゴマ油少々)
※私は香り付けにゴマ油をほんの少し入れますがお好みで。
あんを焼いた餅にかけていただく。
●ピザ餅●
餅の上に乗せる材料を準備する。
(☆ベーコン、ウインナー、ツナ、コーン、ピーマンetc…お好みで♪)
フライパンにオリーブオイル(またはサラダ油)をひき、
餅を両面焼く。
少し焦げ目がついたら水を少々加えて蓋をし柔らかくなるまで蒸し焼きにする。
ひっくり返してピザソースまたはケチャップを塗り、
先に準備した☆の材料とチーズを乗せる。
蓋をしてチーズが溶けたら出来上がり。
私のお気に入りNO.1は「からみ餅」
今回は大根おろしの中で
お餅を煮るという方法で作ってみました♪
子供たちのお気に入りは
オーソドックスに「きな粉餅」
その次に「焼き餅のみたらしあんかけ」
ほとんどおやつみたいなメニューだけど、
「今日は鏡開きだから…。」をいいことに
堂々と食事の一品として登場デス(*^-^)
お昼にお餅、
おやつにお餅、夕食の一品にもお餅…。
と呆れるほどのお餅三昧(^_^;)
ちょっと鏡開きの効果に期待しすぎたような(笑)
おぜんざいの小豆、ちょっとたくさん煮すぎたかも…(^_^;)
子供たちも飽きちゃったみたいだし。
一人でぼちぼちいただきます(笑)
最後までおつきあいどうもありがとうございます♪
またのお越しを心より楽しみにしています(*^-^)
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