この三日間、実家に帰省していました。
まず迎えてくれるのが「実家の庭」。
長い年月を重ね、青々と木々の茂る庭。
風に揺れる枝の間からさしこむ太陽の光が
鬱蒼とした庭に少しだけ神秘的な趣を与えてくれる。
その感じが昔から好きだったな…。
いつの頃からか、
庭に漂う独特の空気感に魅せられ、
そこから発するエネルギーに包まれていたいと思うように…。
私がベランダという限られたスペースで
せっせと小さな庭づくりをしているのも、
きっとその感覚が忘れられないからだろうな…。
実家の庭を目の前にして
ふと原点に触れた気がした。