ゴールドコースト二日目。
晴天ナリ。
今日の行先は、子供たちが最も楽しみにしていた
currumbin wildlife sanctuary
(カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー)
オーストラリアの中でもコアラを抱っこできる州は限られていて、
主な地区としてはゴールドコースト、ケアンズ、ブリスベンなど。
子供たちのこの旅のイチバンの目的は、
「本物のコアラを抱っこすること♥」
それがあってゴールドコーストを旅の目的地に決めたワケです。
期待を胸に門をくぐると…。
入場して程なくコアラに出会えました。
多分このパークの中でも1、2を争う人気スポットだと思われるのに、
まったく出し惜しみしない寛容さ…(笑)
月並みな言葉だけど、
「可愛い♥」としか言いようがありません。
ふわふわした毛、くりくりした瞳、無防備な口元…。
眠そう…。
愛らしいコアラに出会い、
嬉しさ余って、写真撮影の申し込み。
私たちが抱っこしたのは写真の「アビーちゃん」。
まだ眠そうなアビーちゃん、スタッフの方に(無理やり!?)連れて行かれるの図。
しっかり三枚…^_^;
子供たち二人ともに抱っこさせてあげたかったのですが、
息子はまだ小さすぎるとのことで残念ながらできず私の横でナデナデ。
実際抱っこしてみるとその重さに驚き。
だいたい一歳児の感覚!?
小3の娘がアビーちゃんを落とさないか心配でヒヤヒヤしました^_^;
肩に乗せられた手がはっとする暖かさ。
体は小さいはずなのに、私よりもっと大きい存在に包まれているような
不思議な感覚。
次はカンガルーゾーンへ。
目の前にしておっかなびっくり。
カンガルーの餌付け。
左のカンガルーのお腹のポケットには赤ちゃんが入っています。
園内を走るトレインにひかれそうになっても
びくともしないカンガルー。スタッフの方が慌てて移動^_^;
完全に野性を失っている姿…。
皆笑ってはいるけれど、なんだか複雑。
名前からして狂暴な「タスマニアデビル」。
実際目の前にするとそのへっぴり腰にいささか拍子抜け^_^;
…と思った次の瞬間、
飼育員さんが投げた肉の塊をめぐって二匹の争い(怖)
綱引きのように引っ張り合う二匹^_^;
結局もう一つ投げ込んでもらい、食事にありつくデビル。
このパークはもともとは野鳥園。
この土地の所有者がグラジオラスを育てており、
野鳥がそれをついばみにくることに困り餌付けしたのが
発端となっています。
なので、あくまでもこのパークの最大の見ものは
閉園時間直前に行われる「ロリキート」という鳥の餌付けです。
しばらく眺めていると、同じように餌の入った皿を差し出す人々の中でも
明らかに人気者とそうでない人の格差が。
今日のNo.1はこの白いTシャツのオジサンに決まり!
頭の上にまでロリキート(笑)
きっと鳥をも惹きつける優しい「気」を発しているんでしょうね♪
番外編…。
噂には聞いていたけれど初めて目にした「セグウェイ」。
スタッフの方が乗っているのがちらほら。
環境を気遣うオーストラリアのこと、排ガスを出さないエコな乗り物として
移動手段につかわれているのかも。
初めは子供のために…。と思って足を運んだこのパーク、
振り返ると大人の自分もしっかり楽しんでいました(笑)
かなりおすすめです♪
にほんブログ村
最後までおつきあいいただきありがとうございます♪
ランキングに参加中です。
上のバナーを「ぽちっ」としてもらえると今の順位が表示されます。
クリックしてもらえると励みになります♥
また見にいらしてくださいね~♪