昨日のお話ですが、お友達と映画を観に梅田へ。
映画館まで足を運んだのは本当に久しぶり。
ジュリア・ロバーツ主演の
「EAT PRAY LOVE」
(食べて、祈って、恋をして)
この原作は、エリザベス・ギルバートが
自らの経験を綴った自伝的小説。
2006年に発表されて800万部売り上げの超・ベストセラーに。
私も2年ほど前、
既に話題になっていたこの原作を買って
読み始めてみたものの、
途中で放りだしたままになっていました…。
本棚の片隅に忘れ去られていたこの本が
映画化されることになったと聞いて少々驚き。
(放置しておいたのは私の勝手なんですケド^_^;)
しかも主演がジュリア・ロバーツとは!
私が放っておいた間にもこの原作はどんどん出世してたのね~(笑)
舞台はニューヨークから始まり、イタリア、インドと移り、
最後はインドネシア・バリへ…。
ニューヨークでジャーナリストとして活躍する主人公(ジュリア・ロバーツ)
夫もいて、素敵な家も手に入れてはた目には幸せそう。
なのに満たされない「何か」…。
「離婚」という決断をして一年間の自分探しの旅に出ます。
イタリアでは「EAT」
ピザやパスタ…カロリーを気にせず好きなものを好きなだけ!
そこで出会った友と心を通わせて♪
自分を甘やかし、解放する旅。
インドでは「PRAY」
心の平安を得るための祈りの日々を求める旅。
はじめは思うようにいかずに焦りやイライラも…。
徐々に「自分と対話」し、「本来の自分」に気付いていきます。
最後に行き着くインドネシア・バリ。
瞑想の日々、心の調和を手に入れた主人公に
運命の出会いが…「LOVE」
運命のお相手、
フェリペ役のハビエル・バルデム(ペネロペ・クルスの旦那様…。)
をはじめ、渋い俳優の面々もいい味出してます。
私的には、主人公に重要な啓示を与えるクトゥという名の
おじいさんがツボ☆でした(笑)
チャーミング、ユーモア、愛を兼ね備えていて素敵。
今までの考え方、習慣を手放し、
「自分」を見つめ、「自分」に気付き、「自分」を構築し直す旅。
主人公の心が再生されていくプロセスが、
旅先の美しく穏やかな景色とリンクして…。
「泣ける」たぐいの映画ではないのですが、
途中感極まって何度も涙をこらえた私。
私にとって心の琴線に触れる映画でした♥
映画も終わり、お腹も空いて(笑)
梅田のハービスPLAZA ENTにある
「Roll Madu (ロールマディ)」でランチを。
「ロールマディ」というだけあって、
お店に入ってすぐ目に入るショーケースには
色とりどりのおいしそうなロールケーキがずらり。
私が注文したのは「キャラメルマロン」
お友達は「キャラメルパンプキン」
どちらも秋らしく。
久しぶりに映画館に足を運んだ昨日。
少しだけ自分に距離をおいてみつめ直したり、
お友達とのほっこりした時間。
私も「プチ再生」できたかなぁ☆
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