今日は朝から荒れ模様のお天気。
「大雨洪水警報」なるものまで発令され、
小学生の子供たちは自宅待機に…(-_-;)
強風が気がかりでベランダに出てみると、開花していた二番花。
こんな悪天候の中でも自然のリズムは着実に刻まれる。
その凛とした佇まいにはっとさせられ、しばしその場に釘付けに。
愛らしく咲いた、Distant Drums(ディスタント・ドラムス)
アプリコットピンクから、淡桃→銀桃へと変化していく様子が見ていて飽きない。
Jardin de lEssonne(ジャルダン・ド・レソンヌ)
フランス、デルバール社のフレンチローズ。
パリ近郊エソンヌ地方の庭園を記念したバラ。
うちのベランダの環境に合うのか、
きわめて強健で繰り返し立派な花をつけてくれます。
花もちがいいのも嬉しいところ。
しっとりとした柔らかい乳白色が艶のある美しさ。
悪天候の中、蕾を開花させるバラがある一方で、
元気のないグラハムトーマス。
黒いすすようなものに覆われている!
どうやら「すす病」にかかってしまったようです(泣)
すす状のもので覆われた部分は光合成が妨げられ、生育が悪くなるようで、
すでに黄変しかけている葉も…。
強風吹きすさぶ中、グラハムの治療(?)開始!
回復不能と判断した葉は剪定→処分。
まだまだいけそうという葉には、せっせとすすを拭き取る地道な作業。
ふと、室内を見ると、
警報で待機中の子供たちがフラフープに興じる姿。
それでも判を押したように
5分おきにTVで警報情報を確認し、(警報解除→即刻登校!なので)
またほっとして(?)遊びに戻っていく…。
せせこましい(笑)
強風の中、髪を振り乱していそいそとグラハムを治療する私と、
いそいそと警報チェックしながらも遊びに興じる子供たち…。
何だか訳もなく可笑しくなってくる。
結局、10時を過ぎても警報は解除されず、
本日は子供たちにとっての「たなぼたHoliday」となったのでした…。