ふと気がついてみれば、静かなベランダ。
華やかな一番花のシーズンは
既に終わりを告げていた頃の”ガーデニングブログ復活”
せめてここに今年の一番花の記憶を…。
タイムリーではないけれど…
留めておきたい気持ちを、どうかお許ししください。
今回は「イングリッシュローズ(前編)」を。
「ジ・インジニアス・ミスターフェアチャイルド」
フレッシュなラズベリーのようであり、
爽やかなミントのようであり…。
特徴的な好ましい香りに包まれるバラ。
一年半ほど前になるでしょうか、
一度このバラは死の淵をさまよいました。
コガネムシの被害。
根がほとんど食べつくされ、もうだめかな(泣)
…と一時はとても悲しい気持ちになりました。
それでも立ち上がり、
今年はたくさんの花を見せてくれたフェアチャイルド。
生命力の素晴らしさを
私に伝えてくれた大切なバラなのです。
「スイート・ジュリエット」
名前も乙女だけれど、
この色味の初々しさはやっぱり格別♪
咲き始めの清楚な雰囲気に…。
賑やかに咲く様子は、
まるでガールズトークに花をさかせる
娘たちのようにも見えたり(笑)
なんとも可愛いのです。
「ノーブルアントニー」
春先の強風で、
いろんなバラにずいぶん影響がでましたが、
このバラも例外ではなかったようで。
ちょっと元気がなかったかな…。
二番花以降のシーズンに期待です。
「ジェフ・ハミルトン」
この花びらの多さ、
重厚で…でも優しくて。
春の柔らかい日差しを
ふんわりと返すようなパールピンクの色合いにも
惹かれています。
魅力がいっぱいつまったバラ。
2年目以降に本領発揮!
とどこかに書かれていたけれど、
3年目の今年、ずいぶん楽しみを与えてくれました。
こうやって画像とともに
今年の一番花を振り返る時間はやっぱり幸せ。
バラからもらった喜びを
留めておける場所。
やっぱり復活させて良かった(*^-^)
どうぞこれからも
おつきあい下さいね♪
にほんブログ村
バラの一番花のシーズンが過ぎ去り、
ベランダにつかの間の静寂が訪れるこの時期。
去年の今頃は
祭りのあとのような空虚感に抱きこまれていたベランダ。
今年は
…何かが違う気がする。
昨秋お迎えしたクレマチスたちが
華やかにに時めきはじめて。
ベランダに新たな精気を吹き込んでくれるよう。
憧れていたバラ×クレマチスの競演。
早速目の前に…実現した感激はひとしおで。
「ビチセラ ジェニー」 × 「アイスバーグ」
ベランダからひとり身を乗り出して。
新緑の公園を眼前にもの想いにふけるよう…。
「ロウグチ」
花弁としべ、ともに深い紫をたたえる
「ビクター・ヒューゴ」
小ぶりの花に忍ぶシックな美しさ。
目立つことはない、
でも私の目を惹きつけ離さない不思議な魅力。
クレマチスが
私のガーデニングに
もうひとつの「新しい扉」を与えてくれました。
それは愉しみへといざなう扉。
まだシーズンは始まったばかり。
もたげる蕾たちに胸が高鳴ります♪
にほんブログ村