ずいぶん長い間ご無沙汰しておりました。
その間、帰省やら何やらで
夏の思い出をいくつか重ねることができましたので、
こちらに記録がてら
少しずつアップしていきたいと思っています。
実家に帰省したのは8月の二週目の三日間。
新大阪から新幹線に乗って東へ。
しばらくすると街の喧騒を離れのどかな景色へ…
「あ~、近づいてるな…」何かがほどけていく。
(これは私の想い。写真の息子はただぼーっと眺める 笑)
二泊三日の帰省は
ゆっくり…とはいかなくても、
両親の許で過ごせる時間がなにより有難い。
安閑として子供としての自分に戻れるのは
両親が元気でいてくれるからこそ。
今回は仲良しの旧友に待望の
次男君が産まれたので、
可愛いお顔を拝見するのも大きな楽しみの一つでした。
(いっぱい抱っこさせてもらって…感激!)
二泊三日のなか日は
各務原市にある航空宇宙博物館へ。
パイロットになるのが夢の息子には
まさに「夢」のような空間。
息子が無類の「飛行機好き」でなかったら
きっと私自ら選ばなかったであろう被写体。
それでもファインダーを覗いて出会う世界に
しばし夢中になり…逆に息子に
「早く行こうよ。」なんてせかされたり(笑)
わからんものです。
子供って、どうしてこうも
「スタンプラリー」というものに目がないんでしょ。
嬉々としてスタンプを集め、
熱心にクイズに臨む姿に「ほ~。」と
何だか感心してしまう私。
これはヒトの「収集欲」と「知的好奇心」を
体現しているんだろうか…なんて思ったり。
とにかく、ひたむき、楽しくいコトはよろし。
とうとう「夢」実現し、
パイロットになりえたか、わが息子よ…。
(となりに指南役の紳士がしっかりと座っておられますが 笑)
パイロット予備軍の彼が操縦するのはこちら。
(背後の実機からリモートコントロールしている模様)
うんうん、なかなか素晴らしい飛行だったよ!
この操縦体験、なかなか人気があるそうで
最後の最後の2人にきょうだいが滑り込み。
大満足で家路につきました。
最後のこちらは父が切り取った風景。
少し離れたところに見える紅い花が
平穏な日常の中に優しく包まれながらも
さりげなく浮き立つ「華…ハレ」のよう。
そんな地に足がついた風景こそが幸せなのだと。
この写真がそっと語りかけてくれているような気がして…
私のお気に入りの一枚です。
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