「梅雨」という季節。
以前はとっても苦手でした。
ガーデニングをはじめて気づいたのは、
このウエットな空気を
居心地よさそうに受け入れているグリーンたちの
イキイキした表情。
そんな様子を傍で見ていると
…何だか幸せな気持ちに。
この時期のベランダで、
一番「幸せオーラ」を放っているのは…誰?
それはきっとこの花、
「アナベル」なのではないかしら。
ライムグリーンの花が
時がたつにつれ白色へ。
変わりゆくプロセス、
その一瞬一瞬に魅了されて…。
はじまりはこんなにも儚くて。
「花の一生」とはよく言うけれど、
アナベルほどその一生の中で
たくさんの驚きや感動、そして喜びを与えてくれる花もないのでは…
と私は思う。
これからきっと出会える様々なシーン。
…思いを馳せると、この季節も悪くないな、なんて。
去年花開いたアナベルの花束。
はじめはグリーンがかったドライが
次のシーズンにはすっかり渋色へ。
めぐる季節に想いもたぐり寄せられるよう。
すこしだけ
この季節を受け入れることができるようになった私。
アナベルに…ありがとう。
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