バラの一番花のシーズンが過ぎ去り、
ベランダにつかの間の静寂が訪れるこの時期。
去年の今頃は
祭りのあとのような空虚感に抱きこまれていたベランダ。
今年は
…何かが違う気がする。
昨秋お迎えしたクレマチスたちが
華やかにに時めきはじめて。
ベランダに新たな精気を吹き込んでくれるよう。
憧れていたバラ×クレマチスの競演。
早速目の前に…実現した感激はひとしおで。
「ビチセラ ジェニー」 × 「アイスバーグ」
ベランダからひとり身を乗り出して。
新緑の公園を眼前にもの想いにふけるよう…。
「ロウグチ」
花弁としべ、ともに深い紫をたたえる
「ビクター・ヒューゴ」
小ぶりの花に忍ぶシックな美しさ。
目立つことはない、
でも私の目を惹きつけ離さない不思議な魅力。
クレマチスが
私のガーデニングに
もうひとつの「新しい扉」を与えてくれました。
それは愉しみへといざなう扉。
まだシーズンは始まったばかり。
もたげる蕾たちに胸が高鳴ります♪
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