今日は七夕ですね。
ここ関西はあいにくの天気で
織姫さまと彦星さまを見つけることはできませんが、
雲の向こうには光っている二つの星。
東の空へ願いをかけて…。
我が家の七夕恒例の
「願掛けベンジャミン」
結婚した年にお迎えして十ウン年…。
七夕に笹の代わりを務めさせられるようになったのは
いつからでしょうか。
大人にはない子供たちの発想に
はじめはちょっと驚きでしたが、
それもこのベンジャミンが慕われている裏返しなのでしょうね。
七夕ではない季節でも、
誰かが病気になればいつのまにか
「早く治りますように…。」
というメモがぶら下がっているのを見つけたり。
ほほえましい気持ちを届けてくれるベンジャミン、
神様へ願いを届けてくれたかな?
七夕の食卓といえば…
思いつくのはやはり「そうめん」
ちょっと夏ばて気味な身体も
心地よく受け入れてくれます。
7月に入り旬を迎えた鱧を乗せて。
夏の味覚。
はもにはさっぱりと梅肉を、
そうめんのつゆにはちょっぴりごま油を。
こうばしい香りに食が進みます。
七夕にぼた餅をいただく地域があると
以前何かで知ったのを思いだして
出かけたついでに買って帰りました。
棚からぼた餅…七夕ぼた餅…。
そういうことなの?
いえいえ、違います(笑)
昔、七夕は「ハレの日」ということで、
普段いただかない特別な食べ物を
作ってお供えしたことが由来みたいです。
ぼた餅とおはぎが一緒だということも
最近知りました(笑)
同じように見えるけれど、
きっとどこかが違うんだろうな~。
なんて思っていたら、
牡丹が咲く春には「牡丹餅(ぼた餅)」
萩の花が咲く秋には「おはぎ」
と季節によって名前を変えていたそうです。
日本人であっても、
まだまだ知らないことがた~くさんあるんですよね。
季節の行事を楽しみながら、
子供たちにも伝えていけたらな…。
そんなことを感じた七夕でした。
みんなの願い…
どうか届きますように♪
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